カワクボの製造ライン、煮沸の工程を紹介。しらす加工機器メーカーのカワクボFACTORY株式会社。

極上のしらす製造工程
②煮沸

②炊き上げ(煮沸)

完全煮沸

約1分30秒の短時間煮沸

100℃の熱湯の入った釜で完全煮沸を行います。塩分管理、温度管理ともに機械計測で徹底管理し、オペレーターが調整をしています。
約1分30秒の短時間煮沸で、アクを取り除き、うまみをぎゅっと凝縮、鮮度をしっかり保った釜揚げしらすが茹であがります。塩分は人間が一番美味しいと感じられると言われている1.8%ほどのしらすに仕上げています。

POINT 塩分調整・煮汁温度調整をデジタル管理

塩分濃度計をデジタル管理
しらすの塩分値は、煮汁の塩加減によって決まります。煮沸時間が経過するほど水分が蒸発するため煮汁の塩分値が高くなり熱湯を追加するなどの調整が必要です。しかし、目分量で調整を行うと塩加減が薄い・濃いという味のばらつきが発生します。そこで煮釜に塩分濃度計を取付け、デジタル管理することにより、塩分値を一定に保つことに成功しました。

02

目視による選別

目視による選別

釜から上がったしらすを、熟練スタッフが目視による選別を行います。

シラス煮沸装置

鮮度抜群でおいしい仕上がり

100℃以上の熱湯で約1分30秒間の短時間完全煮沸を行うため、鮮度抜群においしく仕上がります。
100%間接熱交換のため、ボイラーの生蒸気に含まれる有害成分が一切混入せず安全・安心です。

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